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記事は筆者の体験と調査をもとに構成したもので、感じ方や効果には個人差があります。
あくまで参考情報のひとつとして、お読みいただければうれしいです。
40代になってから、鏡に映る自分を見て「なんだか老けたな」と感じることが増えました。
若い頃はそこまで気にならなかった見た目の印象。髪型や服装、ヒゲの濃さなんて、正直どうでもいいと思っていた時期もあります。でも、ふとしたときに撮られた写真や、街のガラスに映る姿を見て、思わず「うわ、疲れてるな」「こんな顔してたんだ」と感じるようになったんです。
そして、その感覚とリンクするように、気持ちまでどこか沈んでいたり、自信が持てなかったり。自分の見た目に対する違和感が、じわじわと心の中にまで影響しているような気がしました。
そんな日々の中で、清潔感って「人にどう見られるか」じゃなくて、「自分がどう感じているか」が大事なんじゃないかと思うようになりました。
わたしが“整えはじめた理由”は、他人のためではなく、自分をラクにするためだったのかもしれません。見た目を整えることは、「誰かに好かれるため」じゃなく、「自分との摩擦を減らすこと」だった。そう思えたとき、気持ちが少しだけ軽くなったのを覚えています。
清潔感は“努力”じゃなく、“摩擦を減らす”ことだった
清潔感を整えるって、なんとなく“がんばること”のように感じていました。
たとえば、ヒゲを毎朝丁寧に剃ったり、肌に合う制汗剤を探して試したり。そういうことは、どこかで「ちゃんとしてると思われたい」という気持ちが前に出すぎていて、続けることにストレスを感じていました。
でも実際にヒゲ脱毛を始めてみたら、朝の準備時間がぐっとラクになったんです。カミソリ負けによる肌荒れも気にならなくなって、鏡を見たときの「なんか清潔感ないな」という自己否定が少しずつ減っていきました。
ワキ汗に悩んでいたときも同じです。制汗剤が肌に合わなくて、赤くなったりかゆくなったり。汗じみが気になって、服の色を選ぶのにもストレスを感じていました。でも、ちゃんと自分の状態に向き合って、対策をとってみたら、思った以上に気持ちが軽くなりました。
他人からどう見えるかよりも、「自分が気にならないかどうか」のほうがずっと大きかったんだと気づきました。
清潔感って、無理して取り繕うものではなくて、「気を張らずにいられる状態」のことかもしれません。
わたしが整えたものたち
最初に整えたのは、ヒゲでした。毎朝の処理がしんどくなってきて、出かける前に「ああ、また剃らなきゃ」と思うだけで気が重くなる日もありました。
年齢とともに肌も弱くなってきて、カミソリ負けで赤くなったりヒリヒリしたり。特に夏場は汗との相性も悪くて、ヒゲ剃りあとにしみることも多かったです。
そこでまずは家庭用脱毛器を使ってみることにしました。はじめは半信半疑でしたが、少しずつ効果が出てくると、気持ちまで軽くなるのを実感しました。
ヒゲ脱毛を始めるまでに感じていた迷いや、決断のきっかけについては、こちらの記事にまとめています。
👉 ヒゲ脱毛をすることにしたきっかけ|毎日の処理が、じわじわ負担だった
その後、VIOや眉毛、汗対策と、少しずつ気になるところを整えていきました。
ワキ汗やニオイの悩みについても、実際にカウンセリングを受けた記録をこちらでまとめています。
👉 ミラドライのカウンセリング、正直どうだった?男性専用クリニックで受けた話
眉毛については、長年苦手意識があって手つかずでした。でも、思い切ってプロに任せてみたら、骨格や表情に合わせて自然に整えてくれて、終わったあと鏡を見たときに「お、ちょっと違うな」と感じました。
👉 「眉毛、どうしてますか?」40代男性が初めて眉毛サロンに行ってみたら、“清潔感”の意味がちょっとわかった話
「自分って、こんなふうに見えるんだ」と、新しい感覚で鏡を見るようになった日もありました。整えるって、見た目だけじゃなくて、自己認識にも影響するんだなと思いました。
どれも「誰かに見られるから」ではなく、「自分が気になっていたから」という理由でした。
気になっていたところにちゃんと手をかけてあげると、日常の中で無意識に感じていたストレスがすっと減っていく。
整えることで、気を張らなくても自然に振る舞えるようになる。それがわたしにとっての「清潔感」だったのかもしれません。
まるおとして、“整える”ことを肯定したい
正直に言うと、昔は「美容」や「清潔感に気を使うこと」にちょっと距離を感じていました。
男性がそういうことに熱心なのって、どこかナルシストっぽいというか、「モテたいだけなんじゃないの?」という見方をしてしまっていた部分もありました。
でも実際にやってみると、そんな表面的な話ではないんですよね。
整えていくうちに、不思議と気持ちが落ち着いたり、生活全体が少しやわらかくなっていく感覚があって。
たとえば、眉毛を整えた日の朝。鏡を見たときに「なんか今日はちゃんとしてるな」と思えて、その日はなんとなく気持ちよく過ごせたりする。
“見た目を整える”って言うと、外向きの話に聞こえるかもしれませんが、
実は「自分との関係を整えること」だったんじゃないか、そんなふうに思っています。
身だしなみを見直すことで、自分を雑に扱わない感覚が育っていった。
それがわたしにとっての“整える”という行為の意味になってきました。
清潔感は、外からじゃなく内側から育つ
誰かに褒められるためじゃなくて、自分が気持ちよくいられる状態を作ること。
わたしにとって、整えるってそういうものでした。
何かを足すんじゃなくて、不要なものや不快感をそっと減らしていく。
日常の中にある小さな違和感を、少しずつ取り除いていく感覚です。
そうすることで、「気を張らずにいられる状態」が自然に育っていく。
それが、わたしにとっての“清潔感”なんだと思います。
見た目を気にかけることが、気持ちを整えることにつながるなんて、昔のわたしは思いもしませんでした。
でも今は、そうやって自分の“心地よさ”を大事にするのも、40代からの生き方のひとつなんじゃないかと思えています。
わたし自身、自分の“気になるところ”を少しずつ見直してきました。
整えることで、気持ちがラクになるって本当なんだな、と実感できた体験です。
わたしが試したことについて、より詳しく書いた記事もあります。よかったら、こちらも読んでみてください。
・ヒゲ脱毛を始めたきっかけや、日々のヒゲ処理がじわじわと負担になっていたことについて詳しく書いています。
👉 ヒゲ脱毛をすることにしたきっかけ|毎日の処理が、じわじわ負担だった
・「眉毛、どうしてますか?」と聞かれてドキッとした方へ。40代男性として初めて眉毛サロンに行ってみた体験をまとめました。
👉 「眉毛、どうしてますか?」40代男性が初めて眉毛サロンに行ってみたら、“清潔感”の意味がちょっとわかった話
・汗やニオイが気になる方へ。ミラドライのカウンセリングを男性専用クリニックで受けてみた体験を正直に書いています。
👉 ミラドライのカウンセリング、正直どうだった?男性専用クリニックで受けた話
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