※当サイトでは、アフィリエイト広告を利用しています。
記事は筆者の体験と調査をもとに構成したもので、感じ方や効果には個人差があります。
あくまで参考情報のひとつとして、お読みいただければうれしいです。
最近、“がんばらない”ってことを、ようやく覚えてきた気がします。
40代に入ってから、仕事も家庭も、体も心も、なにかとうまく力が入らないなと感じることが増えました。
それでも以前のわたしは、「がんばらなきゃ」と無理に動こうとしていた気がします。
でも、がんばれないのは、あきらめじゃない。自分のこれからを、自分らしく整えていくための選択なのかもしれません。
第1章|がんばってた頃のわたし(30代まで)
30代のわたしは、それなりにがんばっていたと思います。
仕事では、必要があれば残業もして、会社では求められる役割をきちんと果たしていました。飲みに行くことも多くて、今より少しだけ“外向き”だったかもしれません。
家庭では、できる限り育児に参加していました。一人目の出産のときは、仕事の合間に病院と家を何度も行き来したり、夜泣きにもできるだけ対応したり。
今思えば、仕事よりももっと家族との時間を優先してもよかったかもしれませんが、そのときの自分なりに、一生懸命だったなとは思います。
第2章|がんばり方がわからなくなった日々(40代前半)
40代に入ってからでしょうか。
仕事へのやる気はあるのに、明確な指示や目的の共有がない。
「自由にやっていい」と言われても、自由すぎて何をすればいいのかわからない。
そんな日々が続きました。
上司に相談しても、なにか手応えのある答えが返ってくるわけでもなく、気づけばひたすら社内マニュアルや過去資料を読み漁るだけの毎日。
何も生み出していない。そんな罪悪感もありました。今思えば俗にいう社内失業の状態だったのかもしれません。
でも、ふと思ったんです。
これは自分だけの問題じゃなくて、こういう状態を良しとしてしまっている組織やマネジメントの問題でもある、と。
だったら、必要以上に自分を責めなくてもいいんじゃないか。
そんなふうに思えるようになりました。
第3章|“がんばらない”を覚えたきっかけ
歳を重ねるにつれて、がんばることそのものがしんどくなってきました。
一度無理をすると、そこから回復するのに時間がかかる。
だったら、そもそも無理をしないで済む生き方のほうがいいんじゃないか——。
そんなふうに考えるようになりました。
“がんばらない”って、たしかに最初は「力尽きた」感じがして、少しさみしかった。
でも今は、それが“あきらめ”じゃなくて、“これからを自分らしく選び直すための方法”だったんじゃないかと思えるようになりました。
日々のやることもできるだけ少なくできるように、見直してみました。
たとえば、脱毛。将来の介護も視野に入れて、医療脱毛を受けてみたところ、想像以上に快適でした。見た目のためというよりも、毎日のケアや気遣いを少しでも減らせるように。“がんばらない”暮らしを整えるための一つの選択でもありました。自分の身だしなみを整える一つの手段として、今も継続しています。
健康面では、つい食べすぎてしまう自分の性格を自覚しつつ、できるだけ体を動かしたり、食事を抑えたりすることを意識するようになりました。
家庭では、子どもがいる時間はなるべく自分のことはしないように。パートナーの機嫌にも気を配って、キャパオーバーになる前に一人の時間が取れるようにしています。
そういう“整える努力”なら、今の自分でも続けられると思えるようになりました。
ちなみに、脱毛や健康については、すでに別の記事で詳しく書いています。実際に受けた医療脱毛の体験談や、日々の体調管理の工夫など、わたしなりの視点でまとめています。
👉 医療脱毛の痛みや恥ずかしさ、実際の効果については、男のVIO脱毛、正直どうだった?で詳しく紹介しています。
👉 ゆるく続けられた健康習慣として、16時間ダイエットの体験談もあわせてご覧ください。家庭での工夫についても、これから少しずつ書いていく予定です。
第4章|“がんばらない”今のわたし
がんばらない、というよりも、がんばりすぎない。
自分にも、他人にも、期待をかけすぎない。
それだけで、イライラすることがずいぶん減ったように思います。
ガツガツしていないぶん、心に余白がある感じ。
もちろん、家族のために「ついがんばってしまう」ことは今もあります。
旅行のスケジュールを考えるとか、そういうことですね。
でも、もう肉体的にがんばるのは難しいので、なるべく頭や工夫のほうでがんばる。
そして、そういう“考える余裕”が持てるように、なるべく日々の負荷を軽くしておく。
今は、それがわたしの戦略です。
結び|もう、がんばらなくてもいいのかも
がんばり方がわからなくなったら、それはもう、がんばらなくてもいい時期に来ているということ。
そこからは、“がんばらないでうまくやる”方法を探していけばいい。
最低限の健康、なるべく軽く保たれた心、そしてちょっとだけの工夫。
それだけで、思ったよりも生きやすくなるものです。
“がんばらない”ことは、なにもあきらめじゃない。
40代からのこれからを、自分らしく選び直す。
そんな静かな戦略なのだと思っています。
このブログでは、「がんばらない」を軸に、暮らし・健康・家庭との向き合い方などを記事にしています。少しでもヒントになりそうなものがあれば、他の記事もぜひのぞいてみてください。
わたしの体験が、あなたのヒントになればうれしいです。
気になることがあれば、いつでもお問い合わせフォームからどうぞ。
※ 本記事には筆者の体験談・感想・主観が含まれています。
効果や感じ方には個人差があり、内容はすべて特定の結果を保証するものではありません。
※ 一部の商品・サービスについては、アフィリエイトリンクを使用しています。
紹介によって報酬を受け取る場合がありますが、記事内容は公平性・信頼性を重視して構成しております。
※ 医療・健康・美容・副業・金融などに関する情報は、必ずご自身で複数の信頼できる情報源をご確認ください。
最新の状況やリスクについては、専門家への相談も推奨いたします。