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記事は筆者の体験と調査をもとに構成したもので、感じ方や効果には個人差があります。
あくまで参考情報のひとつとして、お読みいただければうれしいです。
40代になってから、鏡を見るたびにふと気になるようになった白髪。
若い頃はほとんど意識しなかったけれど、ある日ふと鏡を見たとき、頭頂部やもみあげあたりに白い毛が混じっていることに気づいてハッとしたんです。
「白髪染めって、みんなどうしてるんだろう?」「染めるのって手間もかかるし、ちょっと面倒そう…」
そんな思いが頭をよぎりつつも、実際にわたしがどう決断して、どう感じたのか。その過程を正直にお話しします。
これは「染めるのが正解」という話ではありません。
でも、同じように迷っているあなたにとって、ひとつの参考になればうれしいです。
最初に気になったのは「鏡に映る自分」だった
白髪そのものは、実は昔から多少はありました。
ただ、ここ数年で増え方が変わってきて、特に髪を短くしたときに頭頂部やサイドに白髪が目立つようになってきたんです。
自分で見て「増えてるな」と感じる程度だったんですが、それが毎朝鏡を見るたびに目につくようになって。
寝ぐせがついていたり、ヒゲを剃り忘れていたりすると、白髪と相まって一気に“生活感”が出てしまう感じがしていました。
実際、「疲れてる?」と何度か言われたこともあり、自分でもなんとなく「老けて見えてるのかな」と感じることが増えてきました。
「誰かにどう見られるか」よりも、「自分で自分の姿を見たときにどう感じるか」。
その違和感が、少しずつ気持ちの中に積み重なっていきました。
染めるか迷って、でもやってみたら気持ちが整った
正直に言うと、最初はかなり迷いました。
「白髪染めって、なんか面倒くさそうだし…」「別に白髪でも困るわけじゃないし」みたいな、やらない理由はいくらでも浮かぶんですよね。
でも、「白髪があるから老けて見える」というより、「白髪が増えてきたのに何もしていない自分」に、どこかで違和感を抱いていたのだと思います。
そんなある日、ふと立ち寄ったドラッグストアで、白髪染めの商品棚の前で立ち止まりました。
いろんな種類があって、どれがいいのか正直よくわからなかったけれど、使い方がシンプルそうなものを選んで、とにかく一度試してみようかなと。
染めてみた結果、劇的に若返ったわけではないけれど、鏡に映る自分に対して「お、なんか整ってるかも」と思えたことが印象的でした。
家族からも「雰囲気が明るくなったね」と言われたのもあって、自分の中で「やってよかったな」と素直に思えたんです。あくまでわたし自身の感じ方ですが、少し気分が上がったような感覚がありました。
無理なく続いている、わたしの白髪染めルーティン
いまは、髪を切るタイミングに合わせて白髪染めをするようにしています。
というのも、髪が短くなると白髪の割合がぐっと目立ちやすくなるので
そのタイミングに合わせれば効率的だし、染める量も少なく済むんですよね。
わたしが使っているのは、市販のクリームタイプの白髪染めです。
泡タイプよりも塗る範囲を調整しやすく、少しずつ使える点が気に入っています。
一度で使い切る必要がなく、残りは次回に取っておけるタイプなので、コスパ的にもありがたいですね。
説明書は、染める前にしっかりと目を通すようにしています。
手袋をした状態だとページがめくりにくいし、あとから慌てるのもイヤなので。
染めた当日は、染料が完全に定着するまで時間がかかるため、タオルや枕に色がつくことがあります。
そのため、捨ててもいいタオルを使ったり、枕にバスタオルを敷いたりして対策しています。
また、一度に全部使い切らずに2〜3回に分けて使うこともあるので、予備は常にストックしています。
美容院で髪を切るついでに染めてもらったこともありましたが、頻度やコストのことを考えると、染めるのは自宅でもいいかなと感じています。
自分のペースでできるし、気軽に整えられるのが今の自分には合っている気がします。
髪を切るのは2か月半〜3か月に1回くらいなので、そのたびに軽く染め直す。
この“ゆるいルーティン”が、無理なく続けられる秘訣かもしれません。
白髪染めは「やらなきゃ」じゃなく「やってもいいもの」
もともとは、「白髪のままでも別にいいかも」と思っていました。
それに、白髪を染めることで“若作り”してるように見えるのも、なんとなく抵抗があったんですよね。
でも、白髪がまだらに増えてきて、「なんとなく放ってある感」が出てきたことで、これは少し整えたほうが気分的にいいかもしれない、と思うようになりました。
将来的には、もっと白髪が増えたら染めるのをやめる可能性もあります。
グレイヘアで自然体に過ごすというのも、それはそれで素敵だなとも思っています。
だからこそ、白髪染めは「一度始めたらずっとやらなきゃいけないもの」ではなくて、あくまで“気になったときにやる”くらいの距離感でちょうどいい。そして、それは自分を大切にするためのポジティブな選択肢のひとつになり得る、とわたしは思っています。
わたしにとっては、「鏡に映る自分に少し納得がいくかどうか」。
それが一番の判断基準になっています。
白髪だけじゃない、“整える”ということ
自分の見た目に少しでも気を配ることは、自分を大切にする一歩であり、仕事や人間関係においても前向きな影響をもたらすことがあると感じています。
白髪染めをする/しないに正解はなくて、大事なのは「自分の感覚で決めたかどうか」だと思います。
やってみて違和感があればやめればいいし、また気になれば始めてもいい。
そんな“ゆるい選択”が、40代の今の自分には合っている気がしています。
白髪に限らず、自分らしく整えていくことについては、わたし自身もまだまだ模索中です。
もし、他にも気になる40代の身だしなみがあれば、こちらの記事も参考になるかもしれません。
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👉 ミラドライのカウンセリング、正直どうだった?男性専用クリニックで受けた話
この記事が、あなたが“整うきっかけ”を見つけるヒントになればうれしいです。
日々の身だしなみや生活リズムについて気になることがあれば、どうぞお気軽にお問い合わせフォームからご相談ください。
これからも、40代男性が自然体で「自分らしさを整えていく」ヒントを発信していきますので、また遊びに来てくださいね。
※ 本記事には筆者の体験談・感想・主観が含まれています。
効果や感じ方には個人差があり、内容はすべて特定の結果を保証するものではありません。
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