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記事は筆者の体験と調査をもとに構成したもので、感じ方や効果には個人差があります。
あくまで参考情報のひとつとして、お読みいただければうれしいです。
育休中、特に意識せずに過ごしていたのに、結果的に体重が約10キロ減っていました。そんな話をすると、「えっ、なにしたの?」と聞かれることがあります。
特別なことは、なにもしていません。
いわゆる厳しい食事制限やジムに通ってのハードな筋トレといった、特別なことはしていません。
けれど、「生活リズムが整った」ことで、体も心も変わっていった。
今日はそんな話を、40代男性のリアルな体験として正直に綴ってみようと思います。
※これはあくまで私個人の体験であり、同様の結果を保証するものではありません。
育休前は「太ってる自覚はあるけど、どうせ続かない」と思っていた
育休を取る前は、外食中心の生活でした。
ランチはラーメン、夕食は帰宅後の19時〜20時頃に食べることが多く、寝る時間も遅め。
健康診断の数値も思わしくなく、「そろそろやばいな」と感じてはいたものの、
短期集中のダイエットをしても、またリバウンドしてしまう。
「一過性で終わるなら、やっても意味ないよな…」 そんな思いが、心のどこかにありました。
育休中、体重よりも“生活”が変わった
1年間の育休が始まり、生活は一変。
朝は子どものペースに合わせて早く起き、昼にはベビーカーで散歩。
夕飯は、ヨシケイやコープなどのミールキットを活用して、自然と自炊中心の生活に。
脂っこいものは減り、野菜や魚(とくに鯖缶)をよく食べるようになりました。
ラーメンを食べる機会も激減。
「痩せたい」とは思っていなかったけれど、
なんとなく毎日が健康的になっていった実感がありました。
痩せたことを“他人の目”で気づかされた
体重は緩やかに減っていました。
でも、自分ではそこまで強く実感していませんでした。
そんな中、育休中に3か月ぶりに会った同僚から、開口一番、
「えっ、なんか痩せた? 誰かわからなかった」と言われてびっくり。
健康診断の結果も、多くの項目で以前より良い結果(A判定など)が出て、「生活習慣を見直すことで、無理なく体重が変化することもあるのだな」と初めて実感しました。
散歩がわたしの“自分時間”になった
昼過ぎにベビーカーで出かけて、子どもが寝たらそのまま近所をぶらぶら。
本屋に立ち寄ったり、公園でコーヒーを飲みながらKindleで読書をしたり。
本当はもっと本を読んだり、自分の時間がほしかったけれど、子どもを抱っこしていると手がふさがってなかなか難しい。
自分の時間が取れずにイライラしてしまうこともありましたが、そんな時こそ、耳だけでも自由にしてあげることが助けになりました。
自宅ではAudibleで音声読書を楽しんでいて、それが“ちょっとだけ自分に戻れる時間”になっていました。
朝や子どもが寝ている時間には、15分ほどの瞑想で呼吸と心を整えるようにもしていました。
この“耳だけの自分時間”、今でも習慣になっています。
最近は、洋書をKindleで読みながらAudibleで聴くという英語学習も続けています。
子どもと過ごすことで、心も整っていった
下の子の育児のための育休取得でしたが、上の子もコロナの影響で一時保育園に通えず、
2人とも家にずっといる状態での育児をしていた時期は本当に大変でした。
でも、そうした日々の中で、
「どうせ思い通りにいかないなら、深呼吸して付き合うしかない」
と気持ちを切り替えられるようになっていきました。
パートナーが下の子の面倒を見てくれていたので、わたしは自然と上の子と過ごす時間が多くなりました。 そのぶん、いまでも上の子はわたしに懐いてくれています。 あの時期にしっかり向き合えたことは、身体以上に大きな“財産”だったのかもしれません。
痩せた要因は、結局「がんばらない生活改善」だった
改めて振り返ってみても、
痩せた理由は「自然と整った生活リズム」と「無理のない食事と運動」でした。
- 朝起きて
- 自炊して
- ベビーカーで歩いて
- 家族と過ごして
- 夜は早めに休む
それだけで、1年で10kg。
私にとっての痩せた要因は、結果的に「無理なく続けられる生活改善」だったのだと思います。
糖質制限や16時間ダイエットとの違いは?
実はわたし、以前に糖質制限で短期間で痩せた経験があります。 その他にも、朝食を抜いて“16時間ダイエット”を試したこともあります。
糖質制限は「短期集中型」で、体重は一気に落ちますが、制限が強いぶん継続が難しいと感じました。 16時間ダイエットも、習慣にはしやすい反面、食べられる時間が限られているので、それも“制限”ではあるなと。どちらの方法でも一時的に体重の変化を感じましたが、私にとっては継続の難しさや制限を感じる側面もありました。
結局、わたしにとって一番続いたのは「毎日無理なくできる生活習慣の改善」でした。
短期で絞る方法もいい。でも、続けられるスタイルでじわじわ整えていく方が、40代には合っていたように思います。
👉 短期集中型の糖質制限ダイエットを試した体験談も、あわせて参考にどうぞ。
👉 朝食を抜いたことで気づいた16時間ダイエットの話も、よければ読んでみてください。
おわりに|1年間の育休で気づいたことも、今後書いていきます
育休を通して、生活も、体型も、価値観も変わりました。
今後は、1年間の育休をとってみてわかったこと──お金のやりくりや、制度のこと、実際の過ごし方などについても、別の記事で正直に書いてみたいと思います。
わたしの体験が、あなたのヒントになればうれしいです。
気になることがあれば、いつでもお問い合わせフォームからどうぞ。
※ 本記事には筆者の体験談・感想・主観が含まれています。
効果や感じ方には個人差があり、内容はすべて特定の結果を保証するものではありません。
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