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記事は筆者の体験と調査をもとに構成したもので、感じ方や効果には個人差があります。
あくまで参考情報のひとつとして、お読みいただければうれしいです。
わたし自身、汗の量にはずっと悩んでいて、とくに夏が近づくと気持ちが重くなっていました。市販の制汗剤や汗取りインナーを試したこともありますが、「なんとなくごまかしているだけ」という感覚がぬぐえず、外出時や人と近づく場面では常に汗ジミやにおいが出ていないか気になってしまうこともありました。
においについては、いわゆるワキガのような強い体質ではないと思うのですが、汗の量が多いぶん「もしかしたらにおってるんじゃないか…」という不安がつきまとっていたのが正直なところです。
そんななかで知ったのが、ミラドライという治療法。気にはなっていたけれど、医療行為だし、痛みやダウンタイム、副作用など、どうしても不安が先に立ってしまって…。
それでも、毎年同じ悩みを繰り返すくらいなら、一度ちゃんと向き合ってみようと思って、施術を受けることにしました。
この記事では、施術当日から一週間の経過を、自分の感覚を中心に記録しています。これからミラドライを受けようか迷っているあなたの参考になればうれしいです。
※効果や感じ方には個人差があります。治療を検討する際は、医師とよく相談してください。
施術当日。痛みや不安、けっこうありました
カウンセリングを受けてから、施術までは3週間ほど空きました。その間に「やっぱりやめたほうがいいかな…」と迷い直すこともありました。
当日、クリニックの受付で名前を呼ばれるまでの時間は、心臓の音が少し気になるくらいの緊張感。施術室では、上半身を脱いでタオルをかけられ、脇のチェックと消毒、マーキングが行われました。目印の線を引かれているとき、「いよいよだな…」と実感が湧いてきます。
施術前には笑気麻酔が使われましたが、個人的にはほとんど効いていないような感覚で、リラックスできるというより「このあと大丈夫かな」と余計に不安が増した気もしました。
続いて麻酔注射へ。多少のチクッとした痛みはありますが、耐えられないほどではなく、医師から「指先にピリッとした感覚があれば教えてください」と丁寧な説明もあり、落ち着いて臨むことができました。
施術中は、ミラドライ本体で脇に少しずつ照射していくのですが、部位によっては「ジワッ」と熱さを感じる部分もあり、「あ、今焼かれてるのかも」と感じるような瞬間が何度かありました。※皮膚表面ではなく、深部への照射による熱反応とのこと。
ずっとバンザイの姿勢なので、時間が経つと腕がしびれてきて、そちらの方が正直つらかったです。
施術後、鏡で脇の状態を確認すると、麻酔が効いて白く膨れており、内出血もかなり目立つ状態でした。処方されたのは、痛み止めと感染予防の抗生剤、そして保冷剤。「MiraDry」と書かれていて、知らない人にはわからないとはいえ、家で目につくところにあると少し気になりました。
当日は「脇を2回洗浄してください(帰宅後と夜のシャワー時)」と指示がありましたが、正直疲れていて、帰宅後はウェットティッシュでやさしく拭くにとどめ、夜にシャワーでしっかり洗う形にしました。
施術直後の感覚とその晩の過ごし方
施術直後は、まだ麻酔がしっかり効いていたので痛みはまったくありませんでした。ただ、脇の中に“ゴルフボールを挟んでいるような”違和感があって、感覚としてはかなり独特です。
16時ごろに痛み止めを飲んでおいたのですが、そのおかげもあって、20時ごろに麻酔が切れはじめてからも、じわじわと軽いやけどのような痛みが出てきた程度で済みました。
医師からは「2〜3日は冷却してください」と言われていたので、もらった保冷剤を数時間おきに脇に当てて過ごしました。冷却中は、熱がこもらず落ち着いていく感覚があって、地味にありがたかったです。
夜はシャワーも問題なく浴びられ、動作に気をつけながらではありますが、普通に就寝できました。
翌日〜1週間。痛み・効果・日常生活への影響
翌朝もまだ少しじわじわとした感覚はありましたが、痛み止めは不要な程度でした。生活に支障が出ることもなく、むすめを保育園まで送って、普段通りの午前を過ごしました。
その日は気温が高く、外を歩いていると首筋や背中はうっすら汗ばんでいたのですが、ワキは不思議なほどサラサラでした。「あれ、汗出てない…?」と、思わずTシャツの脇を触って確認してしまったほどです。
実際、わたしの感覚では、ほとんど汗が出ていないように感じました。人と会う予定があった日も、Tシャツのワキはサラサラのままで、「あ、これだ」と思えたのが印象に残っています。
内出血は3日目あたりから少しずつ引いていきました。ただ、もともと内出血がひどかった箇所はまだうっすらと痕が残っていて、完全に消えるにはもう少しかかりそうです。
それでも、腕を上げたり下ろしたりしても痛みは出ず、“ゴルフボールを挟んでいるような感覚”も、ほとんど気にならなくなりました。「あ、もう日常生活にほぼ戻れたな」と感じた瞬間です。
1週間後には、外見的にもほぼ通常の状態に戻っていました。多少のデコボコ感は残っているものの、近くで見なければ気づかない程度で、日常生活で気になる場面はほとんどありません。
違和感としては、伸びをしたときに脇がわずかにつっぱるような感覚がある程度で、意識しなければ忘れている時間の方が長くなってきました。
受けてよかった?今感じていること
ミラドライを受けてからまだ一週間ですが、わたしにとっては「やってよかった」と素直に思える経験になりました。
とくに、「汗が気にならない」状態がこれほど気楽なものか、と。今までは、電車のつり革を持ったときや、人と距離が近いときに「汗をかいたあとって、におったりしないかな…?」と心配になることがありました。ワキガ体質ではないと思うけれど、多汗気味なせいで、もしかしたらにおいも出ているのではと気になる瞬間があって、そのストレスがないだけで、日常の快適さがまったく違って感じられます。
もちろん、ミラドライは基本的に1回の施術で効果が期待できる治療ですが、今後の経過を見ながら、必要であれば再度相談することもあるかもしれません。人によっては2回目を検討するケースもあると聞いています。
ただ、「これで少しでも気持ちが軽くなるなら十分だ」と思えるくらいの変化はありました。
1ヶ月半後には、再診で医師に状態を確認してもらう予定です。そのときのことも、またあらためて記事にまとめられたらと思っています。
汗やにおいに限らず、ヒゲや眉毛など、わたし自身が気になってきたポイントについて、
少しずつ整えてきた体験をこのブログでは書いてきました。
それぞれのテーマについて、実際の経過や具体的な行動は別の記事で詳しくまとめています。
気になるものがあれば、あなたの参考になればうれしいです。よかったら、あわせて読んでみてください。
ミラドライの施術を受ける前に、わたし自身もかなり悩みました。
料金や効果、痛み、ダウンタイムのこと…。
でも実際にカウンセリングを受けてみたことで、不安が少しずつ整理されていったのを覚えています。
👉 ミラドライのカウンセリング、正直どうだった?男性専用クリニックで受けた話
「ワキ汗やニオイが気になる」と感じたとき、
まずは制汗剤やインナーで済ませてきた人も多いと思います。
わたしもそうでした。だけど調べてみると、選択肢は意外といろいろあるんですね。
ヒゲやVIO、眉毛など、気になるところを少しずつ整えてきたことで、
「自分の体をどう扱うか」という感覚も、少しずつ変わってきた気がします。
そういう意味では、ワキ汗のケアも“整えること”の一部なのかもしれません。
👉 ヒゲ・眉毛・汗の見直しで印象アップ|40代からの清潔感リセット術
この記事の内容が、あなたのヒントになればうれしいです。
気になることがあれば、いつでもお問い合わせフォームからどうぞ。
※ 本記事には筆者の体験談・感想・主観が含まれています。
効果や感じ方には個人差があり、内容はすべて特定の結果を保証するものではありません。
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