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記事は筆者の体験と調査をもとに構成したもので、感じ方や効果には個人差があります。
あくまで参考情報のひとつとして、お読みいただければうれしいです。
脱毛を始めたときは、見た目や清潔感のことばかり考えていました。
見た目が整っていれば、どこか気持ちもしゃんとする気がしたからです。
仕事でも家庭でも、「だらしない印象を与えないように」という思いが強くなってきた40代。
そんな気持ちの延長線上で、気になっていた体毛にも目が向いたというのが、わたしの脱毛のきっかけでした。
実は、冬以外の季節はずっと短パンで寝るのが習慣でした。
それが当たり前すぎて、寝具と肌の間に何かがあるとも思わなかったのです。
だからこそ、ある晩の“違和感”には自分でも驚きました。
ある日いつものように短パンで寝ていたとき、「あれ?」と思う感覚がありました。
シーツが、思っていたよりずっと“直接”肌に触れてきたのです。
それは、今まで意識すらしなかった、シーツと肌の間の“何か”がなくなった瞬間でした。
するりと滑るような肌触りに、軽く驚き、思わず寝ぼけ眼でシーツを確かめたほどです。
そして、その感触が、妙に心地よかったのです。
今日はそんな、ちょっと地味だけど、たしかな変化の話です。
毛がないと、肌と布の“あいだ”がなくなる
脚の脱毛をする前は、シーツとのあいだにうっすらとした“クッション”のようなものがありました。
すね毛や太ももの毛が、布との接触をやわらげていたんだと思います。
寝返りを打つと、毛が布に引っかかるような感覚があったり、わずかに擦れるような感覚があったり。
でもそれは、長年の習慣として特に意識することもありませんでした。
ところが脱毛してからは、布がそのまま肌を撫でてくるような感触に変わりました。
すべすべした脚に、さらっとしたシーツが触れると、なんだか妙に気持ちよくて、思わず「おお…」と小さく声が漏れてしまったほど。
ああ、毛がないってこういうことか、とそこで実感しました。
あたりまえに存在していた“毛”がなくなると、こんなに直接的に布の感触を感じるとは思ってもみませんでした。
とくに太ももから膝裏あたりにかけては、肌にシーツが密着しやすく、寝返りを打つたびに「すーっ」とした心地よさが走ります。
気がつけば、シーツに肌を押し当てるように脚を動かしてしまっていました。
まるで、ちょっとしたご褒美のような感覚です。
感覚は地味だけど、確かに変わっていた
感触の変化は派手ではありません。けれど、たしかに変わっていました。
たとえば、寝具に入った瞬間のひんやり感。
以前よりも、その冷たさがダイレクトに脚に伝わってきて、「冷たいけど気持ちいい」と思えるような感覚に変わったのです。
夏場は特に、クーラーを軽く入れて寝る夜などにその変化を強く感じます。
シーツが脚に“すーっ”と滑るように触れる感じもまた心地よくて、寝返りを打つときに感じる摩擦のなさが、やたらと快適でした。
無意識のうちに脚を動かして、何度もその感覚を確かめたくなってしまうほど。
以前は寝返りをうつときに「ゴワッ」とした感覚や、どこか“ひっかかり”のようなものがありました。
それが今では、肌が布にすべるように動くことで、まるでマッサージでも受けているかのような微細な快感すら覚えることがあります。
朝起きてからも「なんか昨日、気持ちよかったな…」という感覚だけが残っていて、特別なことをしたわけでもないのにちょっと嬉しくなったのを覚えています。
ちなみに、お風呂で肌に水がかかったときや、タオルで脚を拭いたときの「するっ」とした感覚も、脱毛後に気づいた地味だけど嬉しい変化のひとつです。
こういう“誰にも言わない感覚”って、実はすごく大事かもしれない
脱毛の効果といえば「見た目がすっきりする」「ムレにくくなる」といったものが思い浮かびます。
実際、それらはたしかにメリットとしてあると感じています。
ただ、それだけじゃなく、「気分がいい」と感じられるかどうかも、清潔感のひとつなんじゃないかと思うようになりました。
脚がすべすべしているだけで、気持ちが整う。肌に触れるたびに、「自分の体が心地よい」と思えるのは、なんとも不思議な安心感があります。
誰かに褒められるわけでもなく、誰かに見せるわけでもない。
それでも、自分自身が気持ちよく過ごせている、という実感は、毎日の中でじわじわ効いてきます。
それに、こういう気づきがあると、自然と寝具にも目が向くようになりました。
以前はなんとなく使っていたシーツも、「もっと肌ざわりのいい素材を選んでみようかな」と意識するように。
実際に、少し高めのコットン100%のシーツに替えてみたところ、脱毛した肌にはいっそうなじむ感じがして、これはこれでまた新しい発見でした。
自分の体に触れるものを整えることで、毎日の生活がちょっとだけ快適になった気がします。
そしてそれは、精神的にも“整っている”という感覚につながっているように思います。
こういう変化は、人に話すようなことじゃないかもしれません。
でも、わたしにとっては大切な気づきでした。
「誰かに見せるため」ではなく、「自分が気持ちよく過ごすための変化」という意味で、脱毛の価値を実感しています。
誰にも気づかれないけど、“わたしの気分”は変わっている
脱毛によって生活の中の“触れる感覚”が少しずつ変わってきた。
見た目の変化だけじゃなく、自分の肌に触れるものへの感度が上がったというか、「気持ちよさに気づけるようになった」とでも言えばいいのかもしれません。
誰に見せるわけでもないけれど、たしかに自分の気分がよくなる。
夜、眠りにつくまでの時間が少しだけ快適になり、翌朝の気分もほんの少し軽くなる。
この感覚は、日中のちょっとした自信や、ふとした瞬間の心のゆとりに繋がっていくように感じています。
こういう変化を、わたしはこれからも大事にしていきたいと思っています。
ちなみに、わたしがどんなふうに脱毛を始め、家庭用、医療、ワックスそれぞれのメリット・デメリットをどう比較検討していったのかは、こちらの記事にまとめています:
👉 40代で「脱毛ってアリ?」と思ったわたしが、家庭用・医療・ワックスを試してみた話
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※ 本記事には筆者の体験談・感想・主観が含まれています。
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