40代でVIO脱毛に踏み切った理由。恥ずかしさを超えて気づいたこと

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記事は筆者の体験と調査をもとに構成したもので、感じ方や効果には個人差があります。
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「VIO脱毛って、最近よく聞くけど……本当にやってる人いるの?」 そんなふうに思っていたのは、少し前のわたしです。

実はわたし、家庭用脱毛器はずいぶん前から使っていました。 足や腕、指なんかはそれで十分でしたし、誰にも見られず自宅でケアできるという意味では、わたしには合っていました。
ただ、VIOは他の部位と違って範囲も広く、照射も手間がかかるので、正直なところ「気になるけど、本格的にやるのはちょっと大変かもな」と思いながら、家庭用でゆるく続けていました。

でもある日、「介護脱毛」という言葉を見かけて、少し考えが変わりました。


目次

自分が介護されるときのことなんて、考えたくもなかったけれど

VIO脱毛に興味はあって、家庭用を使いながら少しずつ続けていました。
でも、それはあくまで「自分のため」に気になる部分を整えるくらいの感覚で、本格的に向き合っていたわけではなかったんです。

そんなわたしの気持ちを変えたのが、「介護脱毛」という考え方でした。

もし自分が寝たきりになったら?
もし誰かが排泄の世話をしてくれることになったら?

正直、想像したくないけれど、可能性としてはゼロじゃない。そして、もしそうなったとき、少しでも相手の負担を減らせるなら――今のうちにできることは、早めにやっておきたいなと思ったんです。

もうひとつ、ずっと気になっていたのが「抜け毛」。部屋や湯船に落ちている自分の毛を見るたびに、「清潔感ないなぁ」と思ってしまって……。パートナーの前でも、なんとなく気になる。脱毛を“美容”ではなく、“身だしなみ”として考えるようになっていきました。

最初は誰かに相談することもできず、こっそり検索しては「このまま家庭用で続けていこうかな」と、情報を集めていた時期もありました。


家庭用を続けながら、濃いところだけ“ちょっと工夫”してみた話

家庭用脱毛器は、わたしにとってはとてもありがたい存在でした。
薄い毛や、自分で処理しやすい場所には十分効果を感じましたし、今でも指や腕は家庭用でケアを続けています。
無理なく、自分のペースで続けられるのがいいですよね。

ただ、VIOだけはやっぱり手間も時間もかかると感じました。

・照射の前に自己処理が必要で、お尻はとくに見づらい
・広い範囲を丁寧にやると、1回30分以上かかる
・毎週のように続けないと、なかなか変化が見えにくい

それでも家庭用で続けていたんですが、あるとき「白髪になると脱毛効果が出にくくなる」という情報を目にして、ちょっと焦りました。
VIOってもともと毛が濃いぶん、脱毛に時間がかかる。
だからこそ、時間をかけすぎて白髪が混じり始める前に、少しでも早く“土台を薄くしておきたい”と思うようになったんです。

そこで、これまでの家庭用をやめるのではなく、濃い部分だけは医療脱毛を併用してみるのもアリかもしれないと考えるようになりました。
「全部を一気に終わらせる」というよりは、「時間をかけすぎないための補助」という感覚に近かったと思います。

わたしの場合は、時間的な負担や処理の難しさもあって、「医療脱毛も試してみようかな」と思うようになりました。
40代なりに、“どこに時間や手間をかけるか”を工夫する時期だったのかもしれません。


行ってみたら、医療脱毛って意外と“ふつう”だった

最初は正直、けっこうドキドキしました。
予約ボタンを押すまでに、何度も迷った気がします。

実際に行ってみると、待合室にはいろんな年代の人がいて、「自分だけじゃないんだな」と少しホッとしました。若い人ばかりだったらどうしようと心配していたのですが、同年代くらいの人もちらほら見かけて、思っていたよりずっと自然な雰囲気だったのが印象的でした。

こういう場所に来るのって、もっと特別なことかと思っていたけれど、思っていたよりも“普通のこと”として受け入れられていたんです。

カウンセリングでは、「VIOは回数がかかること」「痛みがあること」なども、はっきり伝えてもらえました。
むしろその率直さが安心できたというか、「ちゃんと説明してくれるところなら、ここで進めてみてもいいかも」と思えました。

自己処理はして行ったつもりだったんですが、仕上げの剃毛で「まだ甘かったな」と反省したのも印象に残っています。
自分だけでは手が届きにくい部分までしっかり整えてもらえると、やっぱり安心感がありました。


ツルツルにしてみたら、悪くない。むしろ、さわやかだった

ツルツルにしてみたとき、最初は少し照れくささもありました。
でもすぐに、「思ったより、いいかも」と感じたんです。

肌に触れる感覚が変わって、なんだか“さわやか”というか、軽やかな気分になったというか。
自分の見た目に対する意識が少し整ったことで、気持ちもすっきりしたような感覚がありました。

恥ずかしさよりも、「清潔」「ラク」「すっきりした感じ」がじわっと大きくなってきて。
ツルツルの状態で過ごしてみて、「こういうのもアリだな」と、自然に思えたんです。

最初は「わざわざVIO脱毛なんてしなくもいいんじゃないか…」と迷う気持ちもありました。
でも、自分にとって気持ちいいかどうか、が一番大事だったんだなと、あとになって気づいたんです。


やってよかった。想像以上に、日常がラクになった

脱毛って実際どうなんだろう?
VIOに関しては、痛そうだし、恥ずかしいし、わざわざやることなのかな…と迷っていた時期もありました。

でも、少しずつ整ってくるにつれて、日常の中で「あれ、ちょっとラクかも」と感じる場面が増えてきたんです。

・お風呂の排水口に毛がたまりにくくなった気がする
・部屋の床掃除の頻度が減ったように感じる
・パートナーとの距離感にも、なんとなくいい変化があった
・蒸れが気にならなくなって、日中の不快感が減った

こうしてみると、VIO脱毛って「見た目のため」だけじゃなくて、自分が気持ちよく過ごすためのひとつの手段なんだなと感じています。
自分の中のちょっとしたストレスが減ることで、周囲との関係も、少しずつスムーズになっていく。

わたしにとっては、“気持ちの整い方”が変わったのが一番大きかったかもしれません。


もし、いま迷っているあなたへ

わたしも、ずっと迷っていました。

でも、ツルツルの状態を一度体験してみると、意外と悪くないです。

全部やらなくてもいい。部分的でもいい。まずは自分が「ラク」か「快適」かで判断していいと思います。

介護のことを考えても、家庭での快適さを求めても、その理由がなんであれ、“あなた自身のために整える”のは、まったくおかしなことじゃない。

わたしがどんなふうに脱毛を始め、どうやって選んでいったのかを、こちらの記事で詳しくまとめています:

・実際に試した脱毛方法について知りたい方へ
👉 40代で「脱毛ってアリ?」と思ったわたしが、家庭用・医療・ワックスを試してみた話

・家庭用と医療脱毛、それぞれの違いを整理して考えたい方へ
👉 家庭用脱毛器と医療脱毛、結局どっち?使ってわかった違いと選び方

・脱毛の進め方を整理しておきたい方へ
👉 40代男性のVIO脱毛ロードマップ|はじめての進め方ガイド

・脱毛の種類と「白髪問題」について知っておきたい方へ
👉 脱毛の種類と“白髪問題”、まるおが調べてまとめてみた


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